オゾンについて

山や海には0.05ppm程度存在,「快適イオン」のオゾン濃度は0.03ppm以下と低濃度
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オゾンについてQ&A

低濃度のオゾンが出ているとありますが、オゾンを多く浴びると体に悪影響はありませんか?又、各々の適正量はどの位なら許容範囲ですか?

「快適イオン」のオゾン濃度は0.03ppm以下と低濃度で、これはACCGI(米国政府関係産業生産者会議)及び日本の産業衛生学会許容濃度委員会の許容濃度、労働環境基準値である0.1ppmを下回っています。

オゾンは通常、山や海には0.05ppm程度存在しています。オゾンのおかげで、山や海では自然で爽やかな空気を感じることが出来ます。

”適度なオゾン(O3)”は、人間に快適な環境を提供します。

オゾンについていもっと詳しく教えてください。

オゾン(O3)という言葉を聞いたことはありますか?例えば、有害な紫外線から生物を守る「オゾン層」なら、ご存知の方も多いでしょう。オゾンは大気中に自然に存在し、大気を自浄する働き(脱臭・除菌)をしています。

日差しの強い海岸などでは0.03~0.06ppm、森林では0.05ppmの濃度が観測されています。オゾンは基本的に目で確認できませんが、臭いとして確認することができます。森林などの爽やかな空気には、オゾンが含まれているのです。

オゾンに残留毒性はありませんか?

オゾンは酸素(O2)と酸素原子(O)によって構成されています。

オゾン分子(O3)は、きわめて反応性の高い物質であり、時間とともに安定した酸素(O2)に戻ろうとする性質をもっており、反応後は残留物を出さない、きわめて安全な物質です。

オゾンの除菌、脱臭について教えてください。

オゾンの強い酸化力は、除菌や脱臭において、その威力を発揮します。細菌や悪臭物質の成分の多くは、酸素原子と非常に反応が早いので、オゾンによる除菌・脱臭はとても効果的なのです。

芳香剤のように、悪臭を一時的に閉じ込めるのではなく、悪臭分子を酸素分解するので、臭いが戻ることはありません。もちろん、二次郊外につながる有害な物質を出す心配も一切ありません。

オゾンは、強力な除菌・脱臭力を持ちながら、環境に限りなく優しい物質といえるでしょう。

・細菌の細胞膜を破壊、細菌の核が溶け菌が死滅する。
・その際、耐性菌も発生しない。
・悪臭の素を包み込んで分解して消臭する。

オゾンは強い酸化力を持ちながら、きわめてクリーンな気体であり、時間の経過と共に元の酸素に戻る。常温で完全密閉された中でも、一日で半減それ以下になってしまい、他の酸化剤・化学物質のような二次的な汚染は全くない。オゾンは、最終的に全て酸素に還元する。

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